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重箱のスミ 第13回 「愛すべきグラスゴー Orange Juice」
さらば、渋谷HMV!
こんな大きな店が無くなるなんて・・・。
どぉ〜なっちゃってんだよ〜(「モテキ」の森山くんのイメージで)
そういえば初めはクアトロの近くだったんだよね。
あの辺りはWAVEとかディスクユニオンとかレコファンもシスコもあったし、
アナログのレコード屋さんもいっぱいあった。
カセットテープが消えて(テープをリバースして両面聴くなんて、今の人分かるのかな)MDになって、ポータブルレコーダーが流行ってた。
面白かった渋谷がどんどんつまらなくなっていくなぁ
どこにでも売ってるものしか置いてない。どこ行っても一緒。
だって跡地に、フォーエバー21が建つんでしょ?
もう、あとはタワレコに託すしかないんだ〜(泣)
ガチャピン店長に限らず、キティ店長とか見境なくてもいいから、
店舗なくさないで!


●Orange Juice『THE HEATHER'S ON FIRE "THE POSTCARD SINGLES"』より「Blue Boy」

93年作。スコットランド、グラスゴー出身のバンド。
グラスゴーのバンドだよ」って言われたら、洋楽好きは聴かないわけにはいかないでしょ!
T-ファンクラブ、フランツ、プライマル、ジザメリ、トラヴィス、カメラオブスキュラ、パステルズ、ベルセバ、ヴァセリンズ、モグワイ、バンディッツ
魅力的なバンドがわんさか出てくる魅惑の都市であります。
80年代初期、彼等はインディーズレーベルを自ら立ち上げ、4枚のシングルを発表。
要は、自分たちのレコードを出したいから、レーベル作っちまえっていう。
そのポストカード・レーベル時代のシングルをまとめたのが、このアルバム。
私のファーストオレンジ、「Blue Boy」。
高校時代からず〜っと聴いてる愛聴盤。
今聴いても、大好きだっ!
(だから、重箱のスミ的な曲では全然ないんですけど。軽い矛盾は受け流してください)
ダンダカダカダカ!というドラムの音を聴くと今でもワクワクする。
けっして、上手くないんだよね。歌も演奏も。
どっちかっつーと、下手。へったくそ!
その後メジャーに移籍したのですが、このポストカード時代のが好きです。
バンドは85年に解散。ボーカルのエドウィン・コリンズはその後ソロに。
2005年にもう一回コンピ盤(『THE GLASGOW SCHOOL』)が出ていまして、
 ↓ ポストカードの象徴であるネコがジャケットに描いてある

今回紹介したアルバムと内容がほぼ被っていたので「ふ〜ん」とか思ってたんですけど。
さらに幻のファーストLP用の音源だとか、未発表BBC音源(←この売り方、もう勘弁して!ラーズとかさぁ・・・ズルいよ)、デモ・トラックなんて入れちゃってんだもんよ、買うよ。そりゃ。
日本での認知度はどれくらいなのか、さっぱり分からないオレンジ・ジュースですが、フリッパーズ・ギター好きには知ってて当たり前のバンドなんでしょーか?

エドウィン・コリンズさん、祝!病からの生還 度★★★★★★★★★★







●Echo & The Bunnymen『Songs to Learn & Sing』より「Never stop」

85年作。イギリスのリバプール出身バンド。通称エコバニ。またはブニメン
このバンドを重箱のスミ扱いしちゃいけないとは思うのですが、今回は目をつむって下さいまし。
エコバニで評価が高いのは『ポーキュパイン』や『オーシャンレイン』なんでしょうが、私はあえてダンス要素が入ったこの曲で。
先に紹介したエドウィン・コリンズイアン・マッカロク
なんか似て蝶じゃないですか? そう思うの私だけかな?
ぷっくりした下唇とか、髪型とか、声の感じとか。
このふたりを並べると、私は漫画家の富永裕美を必ず思い出す。
「オーペア物語」なんて、もろイアンがモデルだったもんね。
スミスネタとかぶっこんできたりしてさ。こんな感じに。

当時小学生だった私の、潜在意識として刷り込まれた可能性も否定しきれない。
えっと、ここで05年のサマソニについて振り返ってみましょーか。
そうです。エコバニはこの年のサマソニに出演しています。
異常に豪華なの分かりますかね?

ナインインチにオアシス、スリップノットにウィーザー!
電気×スチャダラ→エコバニ→デュランデュランってすんごい並び(笑)!
他にもイアンブラウンだとかラーズやらブロックパーティにデスキャブまで。
こんなさ〜、極東のアジアの小さな島国に、よく来てくれたよ。
話はだいぶ違うんですけど、このまえ埼玉の美術館で「スウィンギン・ロンドン 50’s-60’s」を見てきたんです。
担当学芸員のギャラリートークも堪能してきたのですが、その人「箱根アフロディーテ」でバイトしてたっていう。
※「箱根アフロディーテ」とは
1971年に開催された日本最大のロックフェス。ウッドストックを意識したフェスで、ピンク・フロイドが参加している。
いやなんか、すごくないですか、ピンク・フロイドが来る!っていう衝撃
異国語の音楽をこんなに熱心に聴いてる国ってどう思われてるのかな〜って、ついつい思ってしまうわけです。
なのでついついありがたがってしまう(笑)。
来日してくれて、ありがたや〜。
チケット高すぎるけどね!
余談:チケ代が高い!といえば思い出す、パール・ジャムの勇姿
知らない方はこのサイトをご覧下さい。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~letsrock/Pearl_JamvsTM.html
トム・ヨークもダウンロードの価格一任制とかするなら、チケ代についても噛み付いてほしいよ!

余談ばかりでしたがエコバニ良いよ 度★★★★★★★



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wonderwonder designはアンティーク着物布地のオリジナル雑貨店です。
アンティークとの出会いは一期一会。
乙女心をくすぐる雑貨をお楽しみください
author:dokurokinoko, category:音楽, 19:48
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