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洋楽重箱のスミ 第22回「UK症候群のススメ The Bluetones」
今年はなんだかスゴイですね〜。
UKファンにとってほくほくな話題が多すぎる。
もうすぐ自分、死ぬんかな?と何人かは死期を予感させられたことでしょう。
ストーンローゼズ再結成に続き、レディオヘッドのフジ出演決定、
ハシエンダmeetシャーラタンズ@謎の大磯ロングビーチ・・・
そしてまさかのモリッシー日本公演決定!
ツイッターでは遠吠えをしている人を多数見かけました。
そりゃね!
チケット押さえましたよ私も。
3公演で2万5800円か・・・・たけー!たけーよー!
配送+システム利用料ってもっと安くしてよ!!
1アーティストずつにするとかさ。
いくら以上買ったら無料とかのサービスが欲しいんだ!
私、何年会員になってると思ってんだー!
公演日ごとに取られるから1800円も無駄にもってかれるのが、なんか・・・。
同じ日に配達されるものを封筒分けなくていいよ!!同梱で!
これがリアルなお客様の声だろう。

すみません、つい愚痴が・・・・
そして1月の来日ラッシュはすごかった!
ざっと挙げると
・CLAP YOUR HANDS SAY YEAH
・CSS
・NOEL GALLAGHER
・FLEET FOXES
・THE KOOKS
・KASABIAN
・JUSTICE
・FOSTER THE PEOPLE
・ZEBRAHEAD
・THE DAMED
・BOMBAY BICYCLE CLUB 等々
連日、もしくは毎週ライブだった人もいたんじゃなかろーか。
私も連日派だった。
まさに新春、あけてめでたい年となりそうな2012年ではありますが、
復活のまえには、もちろん解散という沈んだ時期があったわけで。
つくづくバンド関係を維持していくのは大変なんだなと思いますなぁ。
自分にとってのタイムレスメロディーになるかどうかは
ニューカマー時の評価ではなく、何年も経ってから気づくもの。
「なんかやっぱ、スゲーいい・・・」
それがやっと90年代に巡ってきた、のかな。

●The Bluetones『A Bluetones Companion』より「Are You Blue Or Are You Blind?」

95年作。ロンドンの4人組バンド。
いつ見てもジャケットが悪いね〜!
こちらはデビューアルバム前に出された6曲ミニアルバム。
日本独自企画もの。(ちなみにライナーはロッキングオン宮嵜広司氏)
この「Are You Blue〜」が目玉曲だと思うんだけど、
後に出たファーストアルバムには未収録

いや〜、買わせるね〜!
ブルートーンズは地味に、人気があったと思う。
いや、あったはずだ!
ブリットポップ期をガッツリ堪能していてスルーした人はまずいない。
だってど真ん中でしょー。声に曲にルックス。
つーかバンド名だけで青田買いです。
ただ地味だっただけさ・・・。
だからって「ブリットポップ世代の最後の生き残り」ってさぁ。
この書き方には愛情を感じられないよね。
あ〜あいつらまだいたの?的な。
あれだけ盛り上がっておいて、ブームが終わったらサッと引く感じね。
(結構ブリットポップはバカにされてた)
お前も一緒になってバカ面してただろ!と胸ぐらを掴みたくなる。
無かったことにするんじゃねー(暑苦しく)!!
とにかく、軽く扱ってほしくないのがこのブルートーンズ。

イントロからのAメロにサビ、曲のバランス最高です。
曲の間奏がパラレラ〜♪って・・・。はぁぁ
スキャットってつい口ずさみたくなるよ。
しかも2分56秒で夢のように終わってしまう。
これぞUKポップ!!

日本には95年シャーラタンズの前座として初来日。
もともと自主レーベル(Superior Quality Recordings)から
シングルを出していたわけですが、

それが前回紹介したムーヴァーに繋がっていくわけで。
(第21回「ストップ断捨離!Mover」)
この辺のレーベル話っていうのは話によく出てくるけど
実際にはよく分からない世界ではある。
良い例がファクトリークリエイションか。
もはや伝説!みたいな。
「まさにアメイジングだったさ!」なんて言われるとね、
そそ、そうなんだ〜!と素直な生徒のようになってしまうワケで。
今注目といったらどこなんだろう?
アークティックとかフランツがいるドミノか、
ベガーズ傘下の4AD、マタドール、ラフトレードあたりでしょうか。
KITSUNÉはなんかな〜。抵抗あんだよね。
ファッションが絡んでるからかなぁ。




やっぱりもう一枚いっときたい!

●『Expecting To Fly』より「Slight Return」

96年作。これが正真正銘のデビューアルバム。
チャートで「モーニング・グローリー」を抜いたらしいから(wiki参照)。
ほ〜らほらほら聞きたくなってきましたか?
このキラキラしたギターにときめかないUK娘はいない。
やっぱりメロディが〜! 繊細よ〜。
モッズじゃなくダッフルコートなところもときめきポイント。
いきなり始まる”ジタバタ腕交差ダンス”も必見。
(短いので見逃さないように)

98年のガーデンホールのライブは見たんですけど
お客けっこう少なくて、床が木目のせいか体育館にいるような感覚になった覚えがある。
残念ながら2枚目以降はだんだん下火になっていってしまった。
いや、あの、「If....」は良い曲だよ!
良い曲は本当に満点なんだけど、そうでもないかな?って曲が
アルバム半分ちょいあったりして・・・。


ちょっとまわりの意見を参考にしてみようと、その後のアルバム情報をネット検索。
全6枚中、Amazonレビュー見てると絶対出てくる「地味だけど・・・」という評価!
やっぱりみんなそう思ってるんだ!
そう、このバンドは地味。良くも悪くも。
ブルーから茶色に変化したような地味さでもって
バンドは2011年10月の大阪公演にて解散
くどいけど良い曲は本当に100点だから!ここのバンドの曲は!
だからセールでも何でも、ファーストアルバムを見かけたら買って損は無いです。
それで解散を悔しがってくれたら嬉しい。

解散の話題すら地味だったものな 度★★★★★★☆☆☆☆





●CAST『All Change』より「Fine Time」

95年作。
元ラーズのベーシスト3大巻き毛の一人と噂のジョン・パワーが組んだバンド。
あぁリヴァプール!
この単語だけでもう飛び起きますよ。
目覚ましアラームに「リヴァプール!」と入れるのはどうだろう?
そのくらい吸引力大だろう、UK好きには。
意外と”ロンドン出身”って言われても漠然としてんだよね。イメージが。
リヴァとマンチェのが俄然強い。

元ラーズという七光りというか知名度もあって
ファーストは好調でした。
実際、音もキラキラしてて良かったし。
しかしだんだん、重荷になるよね。
「あの、元○○の」って、記事書くほうは簡単だけどさ。
俺リー・メイヴァースじゃねぇし!
いつまでも1枚のアルバム延々作り続けたくねぇし!
と、巻き毛の奥でイライラしていたとかしないとか。
(完全な妄想)

なんやかんやでバンドは01年に解散。
でもご安心ください。
キャスト再結成☆
わ〜反応、薄!
キャストのセールスポイントは、そうねぇ・・・。
やっぱりジョン・パワーの鬼の巻き毛よね。

イッツ・ア・ワンダフルカール★
面白かったんで画像検索してたら07年のジョンがえらい事に。

山小屋で丸太ハムっぽい。
こういう人が作るシチューとか美味しそうだよね〜。
木の器でさ。
ほわ・・・・・いっそサンタクロースになればいい。
でも新譜のジャケットではすっかりシェイプ。
リヴァプール仕様に変身済み。

よ!プロだね。
脚ほそー!
ぜひダイエット法をお聞きしたいです。

新、旧で歌声を聞き比べてみたんですが
ブルートーンズ同様、この人も声が若いというか変わんないね。
3月に出る新譜ですが、なかなか良さそうな匂い。
先行シングルの「See That Girl」。
ちょ、このイントロ!
小さいハコで聞いてみたい!

こちらが新曲「See That Girl」



少数派だろうけど、CAST再結成期待! 度★★★★★★★★☆☆





●Echobelly『Everyone's got one』より「Called me names」

94年作。04年に活動停止。
解散ではないらしいです。

ふー・・・・。
乗り気じゃないんですよ、このバンドの紹介は〜。
アルバム封印してたし。
だってやっぱり声が好きじゃないんだよ。
じゃあなぜ買うの?
だって当時モリッシーが気に入っていたバンドだったからさ〜(ブツブツ)。
モリが好きだって事はきっといいに違いない、
もうちょっと聞いてみよう・・・と努力していた私。
当時の自分に会えるなら、無理しなくていいんだよとそっと手を握ってやりたい。
(世界一無駄なタイムスリップでしょうな)

とりあえずもう1回聞いてみたけど、なんか結構、ザツ?
各楽器の演奏のパーツというか、専門用語よくわかんないけど
編曲? 面白味がないというか。

Voがインド系の女子なんだけど
自分の飼い猫にモリッシーって名前つけるって何!?
大学に行くまで閉鎖的な生活を強いられていたらしいですけど(早い話がお嬢)
だからってアプローチが高等テクニックすぎてついていけません。
まぁ半分は私の嫉妬ですが・・・。何か?

今もそうだけど、モリ推しのバンドはなぜか記事に紹介されやすい。
スエードもオキニだったよね。
仲良さそうにモリッシーがブレッドの頭をコツンしてる写真が
昔ロッキングオンに載ってたな。

じゃれ合うふたり。

しかし、このモリ推しに選ばれたバンドは下降するというジンクスも・・・。

以前書いたマリオンも推しバンだった。
モリッシーの周りには意外とも多く転がっているというのも事実。
お気をつけあそべ。

そしてまた封印! さようなら! 度★★★★★★★★★★





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author:dokurokinoko, category:音楽, 21:00
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