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アングラ★祭り


「アングラ」の単語に敏感な皆様、年末ですね。
しかし来年は、にわかに何やら盛り上がりそうな予感。
『薔薇の葬列』40周年! そして寺山修司 没後25年!

まずは12月31日からパルコファクトリーにて
『ジャパン☆アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスター展』
http://www.parco-art.com/web/factory/avantgarde0812/
ちょっと期間が短かすぎやしませんか!?と文句を言いそうになりますが、貴重なポスター展をやってくれます。
すでにこれは本が出ていまして、私はもちろん購入済み。

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サイズも大きいし、紙も良いし、もちろん内容も良いのでオススメです。
イベントとしては寺山修司実験映画新春特別上映と、宇野亜喜良さんの対談&サイン会もあって、思わず前のめりにパルコのHPを凝視してしまいました。
気になったので「寺山修司没25年」で検索をかけてみましたら、
松山市ではなんと、市街劇「人力飛行機ソロモン」をやっていたらしいです。うらやましい!!!!



そして1月17日からは松本俊夫回顧展が始まりますよ〜!
http://www.imageforum.co.jp/matsumotoretro/index.html

プログラム内容は以下の通りです。
『修羅』『薔薇の葬列』『松本俊夫実験映画集』『十六歳の戦争』『ドグラマグラ』
目玉はやはり『薔薇の葬列』でしょうか。
母親を殺した少年がそれと知らずに父と関係してしまうという、
倒錯した近親相姦の世界を60年代の新宿、ゲイバーなどを舞台にした惨劇映画。
主演はご存知、ピーターさん。
登場するゲイボーイもすべて素人のゲイの方達だったり、映画監督の篠田正治、藤田敏八、デザイナーの粟津潔、演出家の蜷川幸雄など面白い顔ぶれです。
重く暗い内容ですが、カットがいちいち格好良いし、新宿街頭でのハプニングとかインタビュー映像が入ったりするので半ドキュメンタリーのような感じで時代の熱をぐわ〜っと感じる事ができます。ザラザラっとした画質もいいんですよね〜!

この回顧展のもうひとつスゴイところはトークショーの人選です。
田名網敬一にジム・オルークって。
興奮で体がグニョっとねじれてきました。

しかし、こういうのってひっそりといつの間にか公開してて見逃す事多くないですか?
まえはスタジオボイスでも特集組んでくれてたのに。グスン。

ネットがあるから色々調べられるけど、知るきっかけがないと探せないわけで。
なんでみんな黒澤と小津は観るくせにここまで来ないのでしょ???

何十年経っても私たちの心を捉えて離さないアンダーグラウンドな世界。
その魅力を存分に知る事の出来るまたとない機会です!
お見逃し、禁止。

唖然きのこブルー
author:dokurokinoko, category:映画・アート, 19:44
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パルコ, 2008/12/31 5:12 AM