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洋楽重箱のスミ 第21回「ストップ断捨離! Mover」
もうこの人は別格!というバンドやミュージシャンが
ひとりやふたり、心に住んでいやしませんか?
そういう対象にはコレクター魂が燃えてしまいますよね。ね!
私も限定盤などには踊らにゃ損!損!とばかりに
まんまと踊ってしまうリスナーのひとりです。
だけどね、あのデラックス・エディションってやつはどーにかならんかね!
「最新技術でリマスター」「当時の音を再現」「未発表ライブ音源」
そーやってちょっとずつ! うわん!
そして数年後にスーパーデラックス・エディションが出たりして〜。
かぶる・・・2枚どころか・・・
しかもラックの幅から飛び出しとる(デカい)等々。

嬉しい反面、商業的過ぎて財布の紐がガチガチに。
おおお、踊らされないぞー!
とか言って、すべて私の愚痴なんですけども。
The Smiths Completeのスーパーデラックス版を買い逃しまして。
とても後悔しております。
わ〜ん! だって高くって・・・・
小出しにされても愚痴、まとめて出されても愚痴。
でも今回のコレはまとめ過ぎだって!

ディスク41枚+DVDだもんな。
もっと間があるだろう、間のいいところが!(堤真一)
3年前に出たSingles Box買っちゃったんですけど。
お助けを・・・・


●Mover『Mover』より「Move Over」

98年作。イギリスはロンドンの5人組。
活動期間が短命なうえに知名度もない。
だけどあの当時たしかに「いたー!」なバンド、ムーヴァー!
CD捨てないでおいて良かった。
まさかと思ったらWikiに記載がありました。
「タナソウの猛プッシュ」とか
「イギリスじゃほとんど話題にならない」とか、せつなー!

も、もうちょっと優しく書いてあげてくださいよ。
確認したらアルバムのライナーもタナソウだった。
プッシュしてたのは彼だけだったのか?
たしかに私もMoverを初めて聞いたのもライブを見たのも
CLUB SNOOZERでしたよ。
でもあのタンバリン!
今聞いてもハッ!とするイントロ。
エンドのギターリフも良くて
曲が消えてく瞬間までついうっとり追いかけちゃうんだよなぁ。
あの1曲にエキスがぎゅっと詰まっているのです。
でもってこういうネオン管ジャケって結構好きです。
The Sunshine Undergroundとか。


しかしバンドは2枚目で解散
顔もそんな悪くないのにねぇ。もったいない。
ブルートーンズのレーベルから97年にデビュー・・・か。
うわん。ブルートーンズ!
こっちも解散しちゃったよん。
解散といえばR.E.Mも解散しちゃいましたよね。
解散発表してすぐに「再結成はありえるのか」ってインタビューすんなよ!
おかしくね? それとも皮肉? 再結成に金の匂いがするから?
しかしもっと衝撃だったのはサーストンとキム姉の離婚!
終わりっていつか来るものなのか・・・と遠い目をしたファンは数知れず。

おセンチついでに98年フジロックを振り返ってみます。


前年の問題を踏まえたうえで豊洲(東京ベイサイドスクエア)で開催。
こうやって見返すと(あるひとりを除いては)当時のツボをよく押さえた素晴らしいラインナップ。
わぁぁモントローズ・アベニュー懐かしい!!
久しぶりに友人とこの映像を観賞したんだけど
イアンがなんか笑っちゃって・・・・
当時も爆笑だったけど年月を経てしてもなお色褪せず!

加えてバックバンドのほうがレベルが高い演奏力。
これぞイアン!? 再結成のライブも楽しみですね。
この頃はまだ出演者の数が少ないので把握しやすいなぁ。
フェスが軌道にのった2000年だったら
Moverも脇ステージくらいには出演できてたかも?
間寛平が出られるならもう誰でもいいだろ。

ついでにいやらしく、スティーブ・ジョブズネタをかませますと
98年はスケルトンカラーのiMacが発売された年。
それ思うとすっごい時代を感じる。
私はまだPowerPCでしたよ。漢字Talkだぜ。
パソコンほど進化の早いものってあるのかしらね。

肝心のMoverネタが限りなく見つからないため
いつもどおり脱線してお送りいたしました。
すません!

じさまが延々と階段を転げ落ちます 度★★★★★★★★☆☆





●You Am I『Hourly Daily』より「Soldiers」


97年作。オーストラリアの4人組バンド。
こちらは日本デビュー盤のため97年発表になってますが
元は96年発売の3枚目のアルバム。
いや〜断然こっちのジャケのがいいでしょ!
だってこれだよ?元のやつ。

Fountains of Wayne系が好きな人の家に1枚くらい転がってそうな
インディー臭漂うジャケ。
これはこれで私は惹かれますけどね。
500円ワゴンセールに混ざってたら手に取っちゃうだろうし。
でもその筋の人にしか吸引力はないんだよ、そのジャケじゃ!
ブツブツ・・・・・
なかの写真見ると、またコレがね〜。

いまにもThe Riverboat Songでも歌いだしそうな雰囲気に
ひとりニヤつく私。
自分の行動ながら不気味だぜ!

私はこれ1枚きりしか持ってない・・・・というにわか丸出しなんですが
イントロの掴みがとにかくうまい!
開始5秒でグッと引き込む吸引力は素晴らしいです。

日本ではあまり知名度なさそうですが
98年のオアシス武道館公演の前座として来日。
私もその時に知ったクチでして。
残念ながら観れてないんですけどね!
98年のオアシスって言ったらさ、満を持しての公演だったわけで。
私のなかでは絶頂期ですよ。
そこでの前座ってのも、なかなか厳しかったのかな〜とか想像。

ですが、本国オージーではかなり人気のバンドみたいです。
ざっとこのアルバムのライナーを読んでみたんですけど
「オーストラリアの最終兵器」って書いてある・・・・。
なんだろう、恥ずかしいよ〜!読んでて!
中心人物であるティム・ロジャース(ありがちな名前ですぐ忘れそう)は
マルチプレイヤーらしくボーカル、ギター、オルガンもこなすらしい。
10歳でキッス→12歳でストーンズ→14歳で曲作り→19歳でバンド結成 というのは
たぶん現40代ミュージシャンの王道な気がしますね。
惹かれるのはやっぱり「10歳でキッス」。ここでしょ。
そういう種火っていつまでも消えなさそう。
そこから高音好きになるのかしら・・・・

メンバーの顔も名前も知らずに
ここ十数年ほったらかしだったこのアルバム。
さすがに書くなら調べないとな〜とネット検索しまくった結果
ちゃんとバンドのサイトがありましたよ。
だけど肝心の英語が読めないので掴みきれず・・・。
スピードラーニングでもやるべきか?
いまでも現役なのはたしかなようです。
しかし現在は、ちょっと路線がビミョ〜に違ってるかな?という印象。
こういう時は画像でなんとなく雰囲気を掴むという荒技をしてみましょう。
      初期        →       現在

まるでアッシュのような時期があったのにも驚きですけど
こんなふうになっていくもんなのか・・・・
勘の良い方はだいたい察しがついたんじゃないでしょうか?

見た目と音楽が違うミュージシャンってあんまりいないし。
なんでか音楽に合ったファッションと雰囲気になる。
でも↓このPV見てると、なんとなくSuper Furry Animalsっぽく見えるんですけど。
つなぎ着てるから? 気のせいかな?

あか抜けなくてもいいじゃない 度★★★★★★★★★☆



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author:dokurokinoko, category:音楽, 18:12
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重箱のスミ 第20回「キュアー偏愛」
 今回は20回目記念ということで、ザ・キュアーです。
いや〜全然まとまらないの、文章が。つかれた・・・・。
おかげで更新遅れてしまいました。

バンドの歴史は相当長く、79年にデビューアルバムを出してから今年で22年目
キュアーとの出会いは14歳なので、私もなかなか長いファン歴と言えましょう。
当時の私はバクチク好き女子中学生でした。(いーじゃん別に!)
で、メンバーが聴いてた音楽の中にキュアーがあったわけで・・・。
バウハウス聴いたのもここからだもの。
きっかけなんてそんなもんさ〜♪
こうなるとスージー&ザ・バンシーズに興味を持つのも当然かと。


もう1つのキュアーきっかけはやっぱりアレだよ。
楠本まきの漫画『 Kissxxxx』の存在! 

ハロウィンの仮装をしたカノンとかめのちゃんが
 "The Lovecats
" でくるくる踊ったり。
かわいいわぁ・・・。今みてもかわいいわぁ・・・

22年も歴史があるとアルバムの数も相当なもんで
アルバムは13枚だけど、ライブやベスト盤を含めると30枚近くあるんじゃないかと。
全部は持ってないし、紹介するのも(そして読むのも!)キツいので
キュアーひとつまみ分くらいの内容でいきます。




●『The Top』より「The Caterpillar」

84年作。
シュールでファンタジー強めのキュアー曲。芋虫むすめ!
硬派なキュアーファンは82年の『ポルノグラフィー』を挙げるののでしょうが
私はコレだな〜。
イントロからのパチパチいってる音は革パンツを叩いて録音した音・・・・のはず。
違ったかな? そんなエピソードを何かで読んだ記憶があるんだけど。
このツアーは日本に来てくれたみたいです。
私はまだキュアーのキの字も知らなかった頃・・・・スンスン。
ボッサボサ頭に紅い口紅とアイライン。
あ〜、好きだ〜(デレデレ)。
ロバスミが細い!
        当時         →    現在
  
記事を書くのに一応、ウィキに目を通したんだけど
ロバスミの項目に太りだした年号の記載が(笑)。

「リバウンドで体重増を繰り返している」とか書かれてるし。ブッ!
ウィキって残酷ね。

体型ビフォアー 度★★★★★★★★☆☆





●『Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me』より「Why Can't I Be You?」

87年作。
ねっとりとした赤いくちびるとタイポグラフィがマッチしたジャケット。
今までになかった楽曲が入ってきた、変幻自在なアルバムで名曲揃い。
キュアーを聴いてみたいって言われたら、このアルバムを貸すね。
いくつかこのアルバムからのPVはあるけど、
”Hot Hot Hot!!!” のロバスミは、う〜んと唸ってしまう。
あの髪型&スーツ&サングラスは似合ってないッスよ!

80年代っぽいけどね。こういう人いたでしょ、思い出せないけど。
やっぱり金田一耕助とロバスミはボサ髪でないと・・・。
このアルバムから1曲だけ選ぶのはかなり迷いますが
プロモと曲の総合点でいくと、ベタだけどやっぱりこれかな。
何度見ても踊りが・・・・(またしてもデレデレ)

肉付きを着ぐるみでカバー 度★★★★★☆☆☆☆☆






●『Disintegration』より「Lullaby」

89年作。
も〜このジャケット大好き!いっちばん好き!
メランコリックな曲調とほんとーにジャケ写にマッチしている珠玉の1枚。
ダークで夢見てるような浮遊感が美しい。
デビュー10年後の発表時は、解散するという話が出てすっごくショックだった。
(今じゃまたか!って感じになりつつある解散発言)
とーぜん、ツアーで日本に来てないしね!
バンドとして最期のツアーになるはずだったロンドン公演。
それを収録した『ENTREAT』というライブ盤があるんですけど、これも良いです。
限定盤なので、中古でなら見つかるかも。
なぜかロバスミが降参ポーズをしているジャケット。顔、白く飛ばしすぎ。

私は買いました。だって「キュアーA to Z辞典」付きだもの。
よ! 勤勉少女!
もともとこのCDは、イギリスのHMVでキュアーのレコード2枚以上買ったらプレゼントされるキャンペーンものだったらしい。
キュアーわくわく☆キャンペーン とか? そんなダサくない?
いや、だって当時日本で「ゆけゆけUKキャンペーン」ってやってたよね!?
あれは幻か?
ロバちゃん人形プレゼントとかありましたよね? 二頭身くらいの。
PVの見栄えがするので ”Lullaby” をあげましたが、私が本当に推すのはClosedown
でもPictures Of Youも譲れない・・・・。
ティム・バートンの映画にそのまま出演できそう。
サントラだけじゃなく出演してても違和感ないのにな〜。

いよいよ妖怪化 度★★★★★★★★★★






●『The Head On The Door』『Mixed Up』より「In Between Days」
  
85年、90年作。
元々は85年作の『The Head On The Door』に収録されている曲ですが
こちらはリミックス編。
ロバスミがこれ出すのあんまり乗り気じゃなかったっぽい記事を読んだ記憶があるんだけどなぁ。資料が見つからず。
この頃は雑誌をきっちり読んでいましたね。インタビューがおもしろくて。
あいつ嫌い!とか普通に言っちゃうのが新鮮で。
どっちが先に言い出したのか知らないけど、
モリッシーとロバスミってお互い嫌ってましたよね?

若さゆえ? それともライターにおもしろおかしく書かれてただけ?

リミックスって時代を感じやすいですけど、私はコレ今でも全然いけます。
心地よいピコピコ感でかわいいです。ほのぼのピコピコ。
キュアーファンの中でこれ好きって人あんまりいなそう。
なんせ中途半端ですし。
ラストの ”Never Enough” だけは別格!という声が最も多いかも。
たしかになんでこのアルバムの最期にあるんだろうと思うくらいカッコイイ。
当時新曲だったよね? こういうふうにねじ込んで売らないで欲しいよ。
YouTube見てたらいろんなIn Between Daysが見つかったので
原曲含めて聴き比べてみても面白いです。

モノクロでもぷっくぷく 度★★★★★★★☆☆☆



こちらがミックス編(Shiver Mix)



Superchunkがやるとこうなる



Ben Foldsがやるとこうなる



Kornとセッションするとこうなる





●『Wish』より「From the edge of the deep green sea」

92年作。
キャッチーな ”Friday i'm in love” もキラキラなHighも好きだけど
なんといっても、この曲!
キュアーの醍醐味でもある重量感があってカッコイイです。
PVは無いようなので95年のライブ版でどうぞ。
イギリスのこの頃はというと、
80年後期からのマッドチェスター・ムーブが一段落つきそうな時。

バンドとアシッドハウスの流れとか、いわゆる過渡期だったんじゃないかと。
そのムーブメントがキュアーには一切関係ないのもおもしろい。
一方、USはというとニルヴァーナからのグランジが勢いあった頃ですかね。
ちなみにビルボード系でいきますと
Boyz II Men、TLC、Michael Jackson、Guns N' Rosesなんかがチャート・イン。
う〜ん。書いてはみたものの、やはりまったく興味は持てず!
そして93年のビルボード系ヒット曲はホイットニー・ヒューストンのあの曲。
ウプス!

おまけでロバスミ情報としましては、
iTunesのセレブリティ・プレイリストに7曲挙がってます。


モグワイとかピクシーズなんかは、あ〜!って思えたけど

AFI、ブリンク182なんかも聴いてるんスね。意外!


あああああ〜! 度★★★★★★・・・無限大





●『4:13 Dream』より「Hungry Ghost」「The Perfect Boy」


08年作。
とりあえず2011年現在でのキュアー最新アルバムなので2曲ほど。

2000年代に発表されたアルバムは本作を含め3枚ですが、このアルバムが一番好きだな〜。
みずみずしい曲調とは正反対に、クリーチャー度が増しているキュアー陣。

とうとう好きな人以外には受けつけられないような風貌に・・・・。
割れアゴが埋まるほど肉が・・・・。ムフ。
今年で52歳。ステキ!
06年にはソフィア・コッポラの映画に使用されたり、07年にはフジロックに出演と
大きなナマズが動いたかのような衝撃があったわけですが、
つい先日、映画『リトル・ランボーズ』を観たのですが
劇中&エンドロールにキュアー( ”Close to me” )が使われてました。

80年代のイギリスが舞台ということで、
他にも使われてる音楽(ニューロマ)がけっこう面白かった。

この映画の監督ガース・ジェニングスはブラー、ヴァンパイア・ウィークエンド、ベック、レディオヘッド等々のPVを制作するHammer & Tongs(ハマー&トングス)のメンバー。
どうりで絵になるカットが多いわけだ。
まだ公式サイトが見れるので、そこからサントラも試聴できるのでどーぞ。
http://rambows.jp/main/

なんか最近サントラに使われるの多い!?
気になったのでキュアーをサントラで使ってる映画を調べてみましたよ。
「アメリカン・サイコ」
「ザ・クロウ」
「Xファイル」
「ジャッジ・ドレッド」
「バイオハザード II」
「マリー・アントワネット」
「アリス・イン・ワンダーランド」(ロバスミ名義でカバー)
「遠距離恋愛 彼女の決断」
「ルールズ・オブ・アトラクション」等々

わりとあるもんですねぇ。
クロウなんかは、あー!合いそう!って思いますけどね。
でもロバスミの声って映画の邪魔にならないのかなぁ。
かなり個性的だと思うんですけど。
バイオハザードって、どういうシーンで使ったのさ?
ちなみに「ボーイズ・ドント・クライ」は演奏してるのがキュアーじゃないらしい。
この映画見た事あるけど、キュアーの曲使われてたか全然覚えてないよ!
使うにしても、映画の内容に対して曲調が明るすぎやしないか?
気になるけどもう一度観る気はしない・・・・あぁ
狂人なキュアーファンの方、ご教授願います。

「遠距離恋愛 彼女の決断」って10月公開の新作映画みたいなんですが
このサントラなかなか良い。
amazonで試聴できるのでぜひ。
ちなみにキュアーはJust Like Heavenです(『Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me』収録)。
あ〜〜〜も〜〜〜
キュアーのライブ行きたい(涙)。

ポール・トンプソンがすげぇ様変わり 度★★★★★★★★★★



ポール・トンプソン、どアップ! 度★★★★★★★★★★





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author:dokurokinoko, category:音楽, 18:43
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重箱のスミ 第19回 「さらばモッズ The Ordinary Boys」


みなさん「spoon」8月号見ましたか?
まさかの『鈴木先生』特集! 小川と中村が!
この雑誌って、ほんとよく分かんない(笑)
北欧に絵本、カフェにサリースコットやエミリーテンプルキュートなど特集しながら
映画をピックアップする事も多いけど、『メゾン・ド・ヒミコ』や『純喫茶磯辺』などうなずけるチョイス。
ドラマを取り上げたのって初なのでは?
ガーリーとは無縁なドラマだったようにも思えますが
言われてみれば確かに、女子特有の2人の世界的場面はドキッとしたなぁ。
ここのところテレ東ドラマは傑作が多いので、クール毎にチェックする事をオススメいたします。
『モテキ』もまさかの映画化・・・。
原作にない書き下ろしみたいだけど、幸世の設定がセカンド童貞のままってことは
ドラマの続きから話が始まるわけじゃないんですかね。
『モテキ』の面白さはたくさんあるけど、選曲もその魅力のひとつ。
洋楽は1曲もないですが、30代には胸をえぐられるようなモノばかり。
ドラマでトモフスキーとかナンバーガールが使用されるなんてよ〜。
しかも使い方が上手い!
ドラマの邪魔をしていないどころか、ハマり過ぎなところが凄い。ほんと。
映画もドラマ同様、大根仁さんが監督なので期待感は結構大きいです。
あとは女優陣(とくに長澤まさみ)が気になるところ。
予告が早く見たいぜ!


●The Ordinary Boys『Over The Counter Culture』より「Over The Counter Culture」


04年作。イギリスはワーシング出身の4人組のデビューアルバム。
ワーシング出身って言われても全然ピンとこなかったんですが、
ブライトンの隣町ってことで、ハハァ〜ン?

ブライトン→さらば青春の光→モッズ なるほどね!
ここはプロフィールに載せてアピールしたいところなのでしょう。
(ちなみにバンド名はモリッシーの曲からきてるらしい。も〜モテるんだから)
キャッチコピーが「21世紀型モッズ・パンク」というのが本当かどうかは別にして、
曲調はほんっと、古典的な純正ブリティッシュ。
ただまぁ、飽きるんだよね。この手の声と音楽ってのは。
好きなんだけど・・・って、ありません?
もひとつ何かが足りない! 
結局、フーとかクラッシュとかジャムを聴いてしまう。ごめん。
このテイストはセカンドの方がより強いようなのでお気に召した方はそちらもどうぞ。
日本には何回か来ていて、サマソニとブリティッシュ・アンセムズに出演。
モリッシー(The Smiths)とポール・ウェラー(The Jam)とテリー・ホール(The Specials)からラブコールされていた実績をもつ彼等も、残念ながら08年には解散。
ほんとにオーディナリーなバンドになってどうすんだよ。
よいブリット後継者がいなくなって彼等もさぞ寂しかったことでしょう。(憶測)
同年にデビューしたバンドにフランツ・フェルディナンド、
カサビアン、キーンなんかがいて
、そういったバンドと横並びにされると・・・
やっぱり無理か!?という気もしてくる。

その中でこの音楽性でデビューできたのは、やっぱりイギリスという土壌が大きいとしか思えないかも。
ふるさとの音じゃわ〜とか(笑)。イギリス流のカントリーというか。
けなしてないよ! これは!
モッズコートが流行ることもあるわけで。
またこの音が求められる時代がくるかもしれない!という淡い期待も込めて。

フレッドペリーがよくお似合いです 度★★★★★★☆☆☆☆





●The Trampolines『The Trampolines』より「One By One」

97年作。どっからどうみてもスウェーデン産。セカンドアルバム。
ファーストでは2人組でしたが、このセカンドでは4人編成になったらしい。
3枚目で解散。検索してもどうにもこうにも情報がないんだよなぁ。
『山MAX』というよくわからないオムニバスに選曲されているという珍情報くらいか。
何だよ、山MAXって!!
なんでジャミロクワイ? シャーデー? シンディローパー? トランポリンズ???
(詳しくはamazonで検索してください。ほんっと、分からない!)
90年代は渋谷系とも縁の深い、スウェーディッシュポップが流行った年でもあります。
カーディガンズやワナダイズ、クラウドベリージャムも好きだったよ。
しかし、私のようにあまのじゃくで自意識が強いめんどくせータイプは
もうちょいマイナーなスウェーデン探しもしてしまうわけです。
ぐいぐい試聴機巡りしちゃってね。結構足にくるんだよね。
そしてブーム期はわりと見つかります。レコ屋もはりきってるし。
そんな時に出会ったのがこのトランポリンズ。
多分ブームの末期だったと思う。
ブームって嫌だなぁって思うけど、そのジャンルが好きで、来た!と思ったら巡るべきだなと最近思う。
似たようなのばっかり出てきたな〜ってウンザリするんだけど、
その中に原石がいる場合もありますよね。稀に!
やっぱり旬が過ぎると探しにくいし。
確実に埋もれてしまうんだよ、こういうアルバムはさ〜。
そういった埋もれたモノをほじくり返すのが楽しいんですけどね。
くふくふ。
なんともポップでスウィートな音楽達。
さわやか過ぎるハーモニー。
音楽同様、可愛らしさで攻めまくるアートワーク!

spoonさんも特集してあげてよ。
たま〜に聴きたくなるんですよね。こういうのが。

なんていうの? おしゃれ? おしゃれ風? おしゃれめさるな? ペルシャ?
身の毛もよだつ言葉ですが、オシャレな音楽ってやつ。
スウェーディッシュポップはそういうぺらいくくりにされてしまいがちでしたが、
本当に良質のポップミュージックが多いし、使ってる楽器も意外と面白かったりする。
この再発見があると、あ〜このアルバム買ってて良かったかも・・・って思えるんだよね。
もちろん、なんで!?というあの時の自分を呪うようなシロモノもありますが、
それもオツと思えればあなたもりっぱな中毒者です。

無味無臭だけど、そこがいいかもね 度★★★★☆☆☆☆☆☆





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author:dokurokinoko, category:音楽, 15:04
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重箱のスミ 第18回 「なんてったって IDLEWILD」
前回から3ヶ月近く空いてしまいました。やっとこ更新です。
当たり前に使っていた電気のありがたさを、しみじみと実感している今日この頃。
みなさんどのようにお過ごしでしょうか?
しかし、これから夏に向けてどうなっていくのでしょうか・・・冷房が・・・
見たいバンドがたくさんいるくせにフェスになかなか行かないのは、私が「すごく暑がりだから」というくだらない理由なのですが
肝心の電力は大丈夫なのか!? そうとうな電気使いますよね、フェスって。
今年のサマソニはスエードが出るとか言ってるし、そしてディアハンター!
ソニックマニアのプライマル・スクリームも気になる。
スクリーマデリカ再現ライブて!
再現と言えば、キュアーもなんだか面白そうな事をやるらしいですね。
初期の3作(『Three Imaginary Boys』『Seventeen Seconds』『Faith』)の完全ライブをオーストラリアで予定しているらしく。
歴史の長いバンドのみができる事ですが、この流れが他のバンドにも波及したりしてね〜。とか書いてたら、ウィーザーが7月の単独公演でブルーアルバムとピンカートンの再現ライブの情報が(笑)。
ほわ〜
新譜出したばかりで申し訳ないけど、レディオヘッドにパブロハニー&ベンズ再現ライブやって欲しいよ。そう思ってるのは私だけじゃないはずだ!
ま!
ほんと〜にイチバン私が望んでるのはスミス復活ライブだけどね〜。ないよね〜。



●Idlewild 『Hope Is Important』より「When I Argue I See Shapes」

98年作。スコットランドはエジンバラ出身のバンド。メジャー移籍後のファーストアルバム。
まず私、この人(ロディ・ウォンブル)の声がすご〜くタイプなんですよね〜。ハァ・・・。高い、というか甘めの声に弱い。
ジョン・レノンの歌う「Across The Universe」とかたまんないの。分かりますかね?

コーラスの入れ方とかツボなんだよなぁ。
このアルバムとセカンドアルバム『100 Broken Windows』は、
ちょっとノイズがかった曲とメロディアスな曲が半々くらいな時期で

私としては一番愛聴しているアルバムですかね。
しかもジャケも似てる。人物の位置まで。
連作か? まぎらわしいぜ!

この曲の他にも「Let Me Sleep」「Mistake Pageant」「Actually It's Darkness」なんかもオススメかと。
日本に来日したのは、たぶん2回だけかな・・・。
98年のクアトロと、焦らしまくった07年のBritish Anthems&渋谷duo。
現在は解散はしていないものの、活動停止するかも?という記事が出ていてやや心配。
バンドの動画を探すと、カバーしてる素人さんの動画も一緒にひっかかったりすると思うんですが、その中で気になる絵ヅラが・・・。
つーか部屋(の壁に貼られたポスター達)が気になってついクリック!


シンプソンズの、しかもホーマーだ!
た、た、た、楽しそうに弾きやがって〜!
私もギター弾いてジャンプしてみたいよ。
というか私のフェチ心をくすぐりまくる動画なのでヤバい。
http://www.youtube.com/watch?v=Ni0ocHWjbIs
http://www.youtube.com/watch?v=2p4u2KWTHEA&feature=related
本家Idlewildの動画探しそっちのけ
でこの子の動画見まくってしまった。
(何してんだ私は・・・)

なかなかギターも上手いのでバンドでも組んでいるのかも?
気になってプロフまで読んじまったぜ。24歳・・・meってことはバンドやってないんだ!もったいねー!  
他のバンドの選曲もなかなか・・・って私、話が脱線していく傾向がありますね。
すみません。


すきっ歯もチャームポイントなり! 度★★★★★★★☆☆☆





●Jebediah『Slightly Odway』より「Leaving Home」


98年作。オーストラリアのバンド。
梅雨でジメ〜とした日にカラッ!と除湿剤のように聴ける音です。
私の位置づけはパワーポップなんですけど、あってますでしょうか?
SuperdragとかSummercamp的な。
エモ、ではないんだよねぇ。私の中では。
ここの線引きって難しいんだけど、Jimmy Eat Worldからはエモのような(笑)。
分かるようで分からない話ですよ、ジャンルってのはよ〜。
とか思ってたら、Jimmy Eat Worldと『Split』ってコンピとシングル出してたんですな。全然知らなかった!
共作ってわけじゃなく、お互いの曲が収録されてるみたいですが、何故!?

そして記事を書くのにもっとグイグイ調べてみたら、4月に新譜が出てた!
え〜・・・。ついこの間じゃないか・・・。
真剣に追いかけていないのがさらに露見する結果に・・・すみません!
反省は後でするとして、とにかく試聴をしたいわけですよ。
それで良いと思えるのが5曲くらいあったら、実物買いかと。
そういう時みなさんはどこのサイトで試聴してますか?
私はとりあえずiTunesで検索かけてます。そしてあまり満足いく結果にはならない!
登録(って言うのか?)されてる作品、結構少ないですよね。
アーティストは見つかっても、アルバム全部あるわけじゃないし。
イライラ〜っとするねんて!

その後AmazonいったりYouTubeいったり・・・・
windowsは聴けるけどMac対応してなかったりとか、ハァ〜ッ!!!! って力尽きて諦めるというね。
気づくと不毛な時間がたっぷり2時間弱! なんて事もしばしばですよ。
よいサイトなど、どなたか教えていただきたいです。
ついでに話を脱線させていただきますと〜。
同じオーストラリアから、Cody Simpsonって14歳の男子がデビューしたらしいんですけど
なんだこの美少年! ウィーン少年合唱団的なオーラがすごい。
と、思いきや歌はぜんぜん良くない。ジャスティンなんとか好きな人向けっぽい。
歌うと顔がくずれるのが気になるわ〜。
そして誰かにすごく似てる・・・サム41の人?



話を戻して、このポップセンスがやっぱり好きだ! 度★★★★★☆☆☆☆☆



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author:dokurokinoko, category:音楽, 00:26
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重箱のスミ 第17回 「リストラバンドと呼ばないで HEAVY STEREO」
この人とまだ親しくないけど自分と似た趣味があるのか探りたい時、ありますよね?
このブログを読み続けてくれている方はお気づきかと思いますが、
私はいわゆるUK音楽が好きだ!

「洋楽好き」と一言でいってもジャンルは様々であり、
そのワードだけで趣味が合うとは判断しにくいもの

という事実をみなさんは経験上、身に滲みてよく分かっているのではないでしょうか?
(映画好きも然り)

「どういうの聞くの?」に対するファーストアンサーに、誰を選ぶのか? 
相手は自分の求めてる路線なのか!? 

じわじわ会話を詰めていくあの感じ、ドキドキしますわ!
もし相手にセリーヌ・ディオンって言われたら、会話は確実にフェードアウト。
ここはあきらめるしかありません。

無難な返答をして話題を変えるのがお互いにとって最善の策。
(映画でタイタニックが一番好きだと言われるのも同様)

UKだけが好きってワケでもないので、他国でも構わないんだけどレディ・ガガって初めに言われたら、それも結構怪しいなぁ。

ざっくりと「ロッキングオンに載ってるようなバンド」と言う手もありますけどね。やや投げやりかと。
ダヴズやモグワイなどと第一声に答えてしまうのはマナー違反
せっかく見つけた話が合うかもしれない相手(貴重な人材)との関係を、フライング行為によって壊してしまっては勿体ない!
そこそこ知名度もあり、かつほんのり自己主張できる名前。
(せっかくなのでUK音楽縛りで)

あなたなら誰をあげます?

知名度としてはコールド・プレイやオアシスが真っ先に浮かぶと思うんですけど。
(同じ土俵にあげんな!という罵声が聞こえるぜ)

しかし、この趣味を探る音楽リトマス紙としては自己主張が弱すぎる。
なんつーか、オアシスは直球のUKにもかかわらず、知名度がありすぎて判断できない!ベタすぎる!
なので抱き合わせでレディオヘッドの名前を出したりして。(レディへも今ではベタか?)
じゃあオアシスって言わなきゃいいじゃん、とも思うんですけど
レディへだけだと頭でっかちに思われそうじゃないですか?

そんなことない? 考え過ぎ??
他に誰挙げていいか悩むんだよ、いっつも。
ストーン・ローゼスとかさ、年齢近くないと通じなさそうだし。

アークティック・モンキーズとかのがいいんかな。世代的に。
という議論を先日友人Tさんとしたところ(ベックやベルセバ、ストロークスなども候補にあがった結果)
リバティーンズなんじゃないか? という結論が出ました。
私はミョ〜に納得しましたよ。 
そうか、リバはこういう時の為に存在してるのか(笑)。


という事でですね、前置きが長くなったけど今回はオアシスについてちょっと書きます。オアシスの重箱のスミ、といったらコレだろう。


●Heavy Stereo 『Sleep Freak』より「 Sleep Freak」
hs.jpg
95年作。1枚ぽっきりのアルバム発売前に出したシングルの編集盤(日本オンリー)。
なんでこっちかっていうと、友達に借りたのがこれだったから。
MDに落としたきりで実際CD持ってないんだけど(笑)。ごめんよ、ゲム!
一応説明しておきますと、ゲム・アーチャーがオアシスに
ギタリストとして加入したのは99年

私がちょうどオアシス追いをやめた時期か・・・・。
99年つーと、ジャケットがガラッと雰囲気変わりましたよね。
翌年に出したアルバムがさ。

ロゴ変えたからからっていうのもあるけど、ジャケからUK臭さが消えた
               加入前            →  加入後
o1.jpgo2.jpgo3.jpgo3.5.jpg   o4.jpg 
そういう意味でもここで一区切りと考えていいんじゃないでしょうかね。オアシスは(しみじみ)。
って、ゲムの話はどこへ行った! ごめんよ、ゲム!
ファーストアタックが強い、いい曲です。
後半からは文句ある?と言わんばかりのT-Rex全開ぶり。あけっぴろげ!
その素直さ、好きだぜ!

デビューはオアシスと1年違いくらいか。
どこかの紹介で「リストラやもめバンド」って書かれてたなぁ。
契約打ち切りなんて話、けっこうザラだとは思いますけど、デビュー出来たと思ったらあっさり切られるそのかんじ。ううっ痛い!
不運にもヘビー・ステレオではアルバム1枚しか出せてませんが、オアシスに入れたって事は裏を返せば評価されてたって事。
オアシスファンからのゲムの曲の評価もいいみたいですしね。
いろんなバンドがエレクトロ要素を取り入れる中、かたくなにUK臭を守り抜く彼等。やはり背後にポール・ウェラー兄貴がいるからか?
バンド名もbeady eyeに変わった事ですし、オアシスでやり尽くした音じゃなくもっと遊んで欲しいものです。
いっそのこと、この曲をリアムで歌ってみるのはどう?
なかなか似合うと思うんだけどな〜。


なんてったって、いい人そうだよね〜ゲムって 度★★★★★☆☆☆☆☆





●HURRICANE #1『HURRICANE #1』より「Faces In A Dream」
hu.jpg
97年作。ライド後にアンディ・ベルが組んだバンドのファーストアルバム。
今更かもしれませんが、ここでおさらいを。
現オアシス(beady eye)のベーシストであるアンディは90年にライドでデビュー。ゴタゴタの末、96年に解散。
理想のバンドを求めて組んだのが、このハリケーン #1だったわけで・・・・。
当時かなり雑誌を読み込んでいたので覚えてるんですけど、たしかオアシスみたいなバンド作りたいって言ってましたよね。
(オアシスより先にデビューしてるのに、あんた・・・・素直だよね)
それであのボーカルの声聞いた時に、すんなり納得したんですもん。
うわ〜っ 風味が似てる!
またこのボーカルのアレックス君が苦労人でして(子供の時に父親が失踪。家計を助けるため学校中退してじゃがいも選別の仕事に就き、アマチュアボクサーに)
人情的に応援したくなるつーか。
そんな彼を受け入れるやいなや、2年後に自分がオアシス入っちゃうって、
何だよ!っていうね。

しかもなんでベーシスト? 
ここがまたアンディの必死さが伝わってきて嫌なところよ(笑)。

入るんならギターじゃねぇの? でも憧れのオアシスになれるなら楽器は何だってよかったんだろうなぁ。
分かるよ、分かるけども!
ハリケーンが何気に好きだったもんだから、ファンとしてはやるせないのよね。
(ねちねち)

昔の彼女が忘れられない男みたいで気持ち悪いこと言ってるな〜って自分でも思うけど!

昔ついでに、ここでさらに懐かしの雑誌を。
buzz.jpg
ロッキング・オンから出てた音楽雑誌「BUZZ」
97年に発売したVol.3の表紙はプライマルのボビーです。

『ヴァニシング・ポイント』について語ってますので、時代としてはそれを目安にしてくれれば実感しやすいかと。
このデザイン! 当時もっともエッジのきいたエディトリアルデザイン雑誌「Ray Gun」の影響をモロ受けた誌面作り。
私も憧れたもんだよ〜。捨てずに取っといて良かった!
懐かしの「Ray Gun」はコレ
ray.jpg
思えばこの頃ってタイポグラフィを駆使した機械的なデザインが注目浴びてたような。無機質っていうの? テクノっぽいというか・・・
デザイナーズ・リパブリックとか好きでしたね。
映画「セブン」もこの頃だよね。オープニングクレジットがかっこ良くてさ〜。
アンダーワールドのtomatoも日本で展示会とかやってたし。
本家のRay Gunは「読みにくい」というより、
もはや「読めねーよ!」ってデザインだったけど

BUZZはさすがにそこまで読み手を無視できなかったためか、中途半端なレイアウトですね。今見ると。
私も過去の仕事でやったレイアウトデザイン見ると死にそうに恥ずかしくなるので、まぁそういうもんですよ。昔っつーのは。
で、なにが言いたいかというと誌面で面白いもの見つけたもので。
皮肉にもオアシスとハリケーン #1が横並びで広告になってたっていうね。
hur.jpg
この号のディスクレビューにもハリケーン#1は載ってるんですが、
宮嵜広司氏もアンディの気持ちを知ってか?
オアシスと比較した記事を書いてました。
ノエル不在の今、バンドに居続けるって事はアンディにとってリアムこそがオアシスだったって事なのかなぁ。

ところでみなさんは、どの曲きっかけでオアシス好きになりました?
私は『some might say』から入ったクチです。『supersonic』をはじめに聞いた時は、ふ〜んくらいにしか思ってなかった。
オアシスのデビュー当時について思い出したのがもう1つあって
BSで『ミュージック・サテライト』という音楽番組が放送されていたのをご存知でしょうか?
CGキャラになったロッキング・オンの渋谷陽一が司会進行で、最新の音楽クリップや情報なんかを放送してた。
ms.jpg

ネットが今みたいに普及してなかったからBeat UK以上に有り難かったよ。
その中で、電話音声のみで今イギリスでコレが熱い!みたいなのを報告するコーナーがありまして。担当はロンドン特派員の児島由紀子だったかな。
「もう、ものすごいバンドが出てきたんですよーっ!!」って
鼻息荒くオアシスを紹介してた思い出が・・・。

これは来る!ってバンドを嗅ぎ分ける嗅覚はさすがですな。

話が右往左往してすみません。
書き出したらいろんな事思い出しちゃって。
大掃除の途中で懐かしいもの見つかると作業そっちのけで思い出に浸っちゃうでしょ!?

私にとってハリケーン #1はまさにそんなバンドなのでした。

そしてアンディにとってはただの通過点 度★★★★★★★☆☆☆




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author:dokurokinoko, category:音楽, 22:13
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重箱のスミ 第16回 「インドですが何か? Cornershop」
 CDが売れないって話はここ数年、耳にタコ状態なわけですが
じゃあアナログレコードは完全に消えたのか?というと、
まだそこまでではないものの

風前の灯に近いんじゃないかと。
だってオンラインにシフトしたシスコが、倒産て・・・・
DJもいまではレコードじゃなくって、データなんでしょ?
まだ完全にではないにしろ、新しい世代はそっから入って行くだろうし。
そういえば卓球はどうしてんだろう?という素朴な疑問から、ほぅほぅと興味深いインタビューを見つけました。
http://www.dommune.com/ele-king/features/interview/001216/index-3.php

ハードリスナーが減った! あ〜なんて合点のいく言葉なんだ。
でもあれよ。流行っちゃえばハードリスナーじゃなくても買うからねぇ。
レコードがもう一度売れるには・・・要は戦略・・・
音楽産業の枠組みに、オレははまりたくないぜ! 
なんて青い寝言は言いっこ無しよ。

MP3からアナログ盤をダブプレートで1枚から作ってくれる会社(My Record ProductsとかKrush Bros' Dubplates)もありますんで
何かの記念にオリジナルのアナログレコードを制作するのも夢ではありませんぞ〜。
特にご年配の方、自分史出すならついでにメモリアルレコードを(最近は自分史出版の詐欺が増えてるらしい)
のどがご自慢の方、落語好きな方も 気軽に録音&プレス!
って、だんだん怪しい話になってきましたね。
マルチじゃないから!(必死)


●The Wonder Stuff『Never Loved Elvis』より「welcome to the chep seats」
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91年作。イギリスはバーミンガム出身のバンドのサードアルバム。
フィドルやバンジョーなど民族楽器を使用した、全体的に陽気なアルバムです。
ぜんぜん深く追いかけていないバンドゆえ、語れる事はほとんどない!(堂々と)
このバンドの曲を聴いたのは結構遅かったからかなぁ。
新宿のリキッドでSNOOZERやってた時に聴いたのが初めてだった気がする。
初心者も同然の感覚でネット検索したら、日本のファンサイトがあるじゃないですか〜。
どれどれふむふむ。
・・・・。
んぐっ(サイトを閉じる)
つーかコレ、ちょっと、あまりの情報の多さ(熱心さ)に胸焼け寸前だよ。
ある程度の初期知識(メンバーの顔と名前の一致、イギリス地理)を勉強してから読まないと消化できないです。
うお〜ん。
ザックリと紐解くと、80年代に結成したバンドが今でも進行形なのは、
やはり一度解散しているからなのだった。

20年以上の歴史があれば、解散してもおかしくないのがバンドなんであって
この流れはまさにバンドあるある。

しかし再結成してそれが成功だったか!?というのは難しいところ。
再結成の写真みてびっくりしたよ。ワンダースタッフってこんなだったっけ?????
カーリーヘア&パンツの裾が半端に短いという印象しかなかった・・・・
      過去     →      現在
ws3.jpg ws1.jpg
初期のメンバーは2人(マイルスとマルコム)しか残ってないからか?

ヴァイオリン担当のエリカ、美人ですね〜。そしてすげーゴスっぽい。
なんでこのバンド入ったんだ?サポートか?
この再結成にて実現した20周年記念盤というのがあるんですが、
ファーストアルバムを現在のメンバーで再レコーディングして出したっていう。
あれ? 新曲は〜?
さらに去年は21周年記念でセカンドをまたしても再録してCD出すって、どーなんだよ!?
1年刻みでアニバーサリー! こんな再結成、ありかしらん?
今年も再録で出したら笑います。

いい加減、新譜を! 度★★★★★




●Cornershop『Handcream For A Generation』より「Music Plus 1」

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02年作。ディスコでインドでポップなイギリスのバンドの4枚目のアルバム。
セールス的には前作『When I Was Born for the 7th Time』が好調だったため、あまり日の目を見ていないアルバムとも言えます。
というよりも、ノーマン・クックによるリミックス「brimful of asha」の印象があまりにも強い!
これ凄かったもんね〜。今でも聴くとウズウズ。
Cornershop - Brimful of Asha (Fatboy Slim remix)

原曲ももちろん好きでした。そしてあのPV!

女の子がポータブルレコーダーで首揺らしながらレコードかけまくるやつ!
ミッドセンチュリーのインテリア!
好きだったな〜
この曲でCornershopに出会った人も多いんじゃないでしょうか。
でもアルバム単位で聴くと、この4枚目が断然好みでしたね。
久しぶりに全曲聴き返してみたけど、かっこいい! そして楽しいぜ〜! 
こんなに良かったっけ? 本気の再評価。 
いや〜振り返ってみるもんだね。
アルバムの中には、ノエル・ギャラガーがギター弾いてる曲もあるので
「ノエル追い」
してる方も耳を傾けてみてはいかがだろうか?

課外活動としては、中心人物であるティジンダーとベンで結成したClintonってのもあります。
ややチープかなってくらいで、大きな音の違いはそんなにないかなと。
アルバム1枚しか出してないんだけど検索したらサイトがありました。(というか残っていたというべきか?)
女の子がシャッターを切るとメニューが出てくるのが可愛い!
http://www.astralwerks.com/clinton/flash.html
そうそう、Cornershopはデザインが良いジャケットが結構多い。
なのでよく12インチやらCDシングルをジャケ買いしていた・・・・。
corner3.jpg corner4.jpg corner7.jpg

corner6.jpg corner5.jpg corner8.jpg
今でも部屋に飾ってるよ〜。
ジャケ買いの風習はいまでも残っているのでしょうか、若者よ!
再評価記念に、他の曲もレッツゴー♪

ぜひ大音量で踊りましょう! 度★★★★★★★★★★


「Staging The Plaguing Of The Raised Platform」



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author:dokurokinoko, category:音楽, 18:51
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重箱のスミ 第15回 「打倒クリスマス The Lemonheads」
たまには季節感のあるなネタで。
旬といえば黒木メイサ
凍ったように目の表情がいつも変わらないクール・ビューティー。
女優として大丈夫か? 
いやいや、もっとズッコケたのは彼女のライブ映像であった。
ベッドを使った妖艶ダンス・・・といったら、マドンナ姉御!
あのパフォーマンス見たら普通「私もベッドを使ったセクシーなの一発やりたいわ」とはならないはず。
恐れ多いぜ! 勇気あるな〜。若気の至りですめばいいですな。
もひとつ旬といえばクリスマス。(こっちが本題)
ホーリーかぁ。「ホーリー」ときたらホーリー・マウンテンを連想してしまう、可哀想な偏った趣味を持つ私には
クリスマスと言えば聴こえてくる、あの歌この歌がなかなかツライ・・・・。
そんな曲はカットオフ! 拓郎よさらば!
マイ聖★ソング・・・
または「膝を抱えて殻に閉じこもって聴きたい曲」を紹介していきます。
部屋を暗くしてお聴きください。

●Hundred Reasons『Ideas Above Our Station』より「Avalanche」

02年作。イギリスはサレー州出身バンドのデビューアルバム。
なんでまたこのバンドを?と思った人もいるでしょう。ええ。
ホーリーとは縁がなさそうなバンドですよ。
エモコア系だからね。でもこういったバンドはハマるんだよ、しっとりした曲が!
このアルバムは「Silver」って曲がすごく良くてそれで買ったんだけど、思わぬ宝が埋まってるもんで。
同年のフジロックにも出演。
単独ライブ行ったことあるけど楽しかったよ!
ザック・デ・ラ・ロッチャを思わせるカーリーヘアがよく似合う。
ちなみにこの人達もスミスのカヴァーやってんのね。選曲は「how soon is now?」。
なんだろ・・・違和感あるな。歌が下手に聞こえるし。
「Queen is dead」みたいな曲のが迫力あって似合いそうですけどね。
今もちゃんと活動中で、06年にも来日してたらしい。やば、気づかなかった。
いくらネット社会とはいえ、このように自発的に追っていかないと見失ってしまうのでありました。
すいません!

他の試聴したらやっぱりこのアルバムが1番良かった 度★★★★★★★★★




●The Lemonheads『Come On Feel 』より「Into Your Arms」

93年作。ボストン出身バンド。
ザ・しどけない男、イヴァン! 彼の女性関係の噂は聞いてますけども。
コレほんとなんでしょうかね。
オアシスの追っかけしてたっつーのはさ。
09年に発表した『varshons』でケイト・モス(ほ〜ら来た)がボーカルをとっている曲があるんだけど
これのどこがレモンヘッズなんだ!?という仕上がりに。これだけ浮いてるよね?
ちなみにリヴ・タイラーと歌ってる曲もある。
レモンぽいっちゃぽいけど、言われてみればリヴ・タイラーの声? 
つーか分かんないから! というくらい薄味
ともあれ、この90年代の楽曲がいちばん良いという話なのよ。
結局そこに落ち着く。懐古趣味とかじゃなくて。
50代くらいの人がQueenとか熱く語るのを見ると、あ〜も〜分かったから!って疎ましく思ったりしてたけど
私もそうなりつつあるのかしら〜? 
また90年代の話でウルウルしてるぜ、このババァ!・・・なんつって(泣)

やっぱりイヴァンはセミロング 度★★★★★




●Extreme『Pornograffitti』より「more than words」

90年作。アメリカのいわゆるひとつのハードロックバンド。
こーゆーのも聴いてたのか!?と知人には驚かれそうですが
これは高校生だった時にシングルで持ってた。
探したけど紛失or捨てちゃったのかも。無い・・・あったら画像アップしたのに。
時代とともに消えてしまった細長いCDシングル!
パキっと折って・・・んなアホななパッケージが数年まかり通っていたナンセンスな時代。
なんだったんだ、アレは。
この曲はなんかの深夜番組でプロモをみて、見事な長髪ハモリにクラリ。
エクストリームがどんなバンドか知らずにジャケを手に取ると、絵に描いたようなロックでござい風情・・・・。
ビビったあげく、シングル購入にとどまったわけです。
あのままアルバム買ってたら、そっち系にも行ってたのかなぁ。
このギターテク最高! BURRN!とか買ってたりして。
ビルボードで1位になったくらいの曲なので、わりと聞いたことある人も多いのかも?
ちなみにシングルのカップリングは「Hole hearted」という曲だった。
これが爽やか路線で、ビールのCMでもいけそうな雰囲気ですよ。
美声だね〜!よっ!複式呼吸!

髪は命! 度★★★★★★★★★★




●Mar『The Silence』より「Jesus」

06年作。こう見えてアメリカのバンド。ジャンルはなんだろ?ポストロック?
このアルバムはSさんに教えてもらって、ぎゃわわわ〜!と震えた1枚。
でもこのバンドの事よく知らないんだよなぁ。あんまり情報がない
自分たちでレーベル作って、そこから出したみたいです。
アイスランドで録音したってのは、みょーに納得! 
行ったこともない国なのに、ああ!そんな感じするよね!とか思ったもの(いい加減)。
シガー・ロス効果か?
実際にこの曲をろうそく灯して(すらっとキャンドルと言えないのはなぜ?)聴いたけど
ものすごいムードになりましたよ。
案の定、youtubeに彼等の動画はなかったので、自分で静止画であげてみました。
こんな簡単にあがっちゃうのね。便利なだけにコワイわ〜。
いやしかし、いい曲だよ。年末にしんみり聴くのもオススメです。

今年の締めはこの曲で 度★★★★★★★★★★





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author:dokurokinoko, category:音楽, 01:44
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重箱のスミ 第14回 「オルガンの隠し味 The DELTA72」

i-Dの30周年記念号のケイト・モスが可愛い!
撮影はニック・ナイトですって。
これ読みたかったな〜。
ケイトといえばよくミュージシャンと浮き名を流していますが。
プライマルのボビーとデュエットしてた事あったけど、やっぱり絵になるよね〜。
ヴァネッサ・パラディみたいに誰かプロデュースすりゃいいのに。
確実に売れそう。
そして今回は、というか今回も売れたとは言いがたい2組をご紹介。


●The DELTA72『The soul of a new machine』より「Go Go kitty」

97年作。アメリカのガレージバンドの2ndアルバム。
ガレージって何よ? ですよね〜。
音楽のジャンルってまぁニュアンスで受け止めてよっての多いですが
私の解釈としてはゴリゴリごつごつしてて、そんなに洗練されてなくって、ギザギザしてる音っつーか。
こんなんで伝わってるわけないですな。ああ歯がゆい。 
ウィキでさえイマイチ上手い説明になってなかったもんね。
言ってる自分でも、パブロックとガレージロックの違いが分かっていない有り様。
懐かしいところではThe Jon Spencer Blues Explosionとちょっと近いんですけど
そこにオルガンがファ〜っと鳴ってる。
オルガンとロック=Jonathan Fire Eaterという最強のバンドがいたわけですが、
デルタにおけるオルガンは少し脇役的。
ガレージ系というと外せないのがブルース要素
余談ですが昨今のR&Bとか言ってる音楽は、どこにブルースが入ってるんでしょうかね。
男女がねちょねちょ絡み合ってるPVを見たら、十中八九がR&Bジャンルと思って間違いない。
これは私独自の解釈方法ですのであしからず。
たしかこのデルタ72は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT好きの友達が教えてくれたバンドだったはず。
だからミッシェルが好きだった人には、わりと響くんじゃないかなぁ。

当然のごとく解散 度★★★★★






●Noise Addict『Meet The Real You』より「The Frail Girl 」

95年作。オーストラリア、シドニー出身のベン・リー君が92年(当時13歳)で結成したバンド。
ビースティ・ボーイズがスタートさせたレーベルGRAND ROYALからリリースされたもの。
懐かしいですね〜。GRAND ROYAL!
およそ8年間で幕を閉じたGRAND ROYALですが、ベン・リーの他には
ルシャス・ジャクソン、チボ・マット、ショーンレノンなど「あぁ・・・」と納得してしまう面々が。
なにげに悪名高いbisもここから出してたんですな〜。
ポップなメロディーと未成熟な子供声がたまらない。
ラリー・クラークの映画にでも出てきそうな情景が浮かんでくるアルバム。
もれなくスケーターか?
あんな暗いムードは皆無ですけども。
2分あるかないかの、短い優秀ポップソングがてんこ盛り!
日本でいうとこの、中学生くらいで作ったっていうのは驚きですよ。
アメリカのキッズバンドといえば忘れられない3兄弟。
Hansonってのもいましたね。
キラメキ☆MMMBOP(ンー・バップ)って(笑)。
当時も吹き出しましたが、まぁこちらは優等生タイプといいましょうか。
美少年だったしね。
ローティーンアイドル、まさに金のなる木!
Noise Addictとは正反対。
その後ソロ(それでもまだ10代)になり、『Grandpaw Would』を発表。
アコースティック中心の作品で、こちらもかなりローファイで好きなアルバムです。
そんなベン・リー君も今では30代。
最近どうしてるのかなと思って調べたら、顔がなんか・・・前より長くなってない?
さすがに声が変わってしまっていますが、現在も活動中。

ついでにHansonも活動中 度★★★★★★





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author:dokurokinoko, category:音楽, 12:21
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重箱のスミ 第13回 「愛すべきグラスゴー Orange Juice」
さらば、渋谷HMV!
こんな大きな店が無くなるなんて・・・。
どぉ〜なっちゃってんだよ〜(「モテキ」の森山くんのイメージで)
そういえば初めはクアトロの近くだったんだよね。
あの辺りはWAVEとかディスクユニオンとかレコファンもシスコもあったし、
アナログのレコード屋さんもいっぱいあった。
カセットテープが消えて(テープをリバースして両面聴くなんて、今の人分かるのかな)MDになって、ポータブルレコーダーが流行ってた。
面白かった渋谷がどんどんつまらなくなっていくなぁ
どこにでも売ってるものしか置いてない。どこ行っても一緒。
だって跡地に、フォーエバー21が建つんでしょ?
もう、あとはタワレコに託すしかないんだ〜(泣)
ガチャピン店長に限らず、キティ店長とか見境なくてもいいから、
店舗なくさないで!


●Orange Juice『THE HEATHER'S ON FIRE "THE POSTCARD SINGLES"』より「Blue Boy」

93年作。スコットランド、グラスゴー出身のバンド。
グラスゴーのバンドだよ」って言われたら、洋楽好きは聴かないわけにはいかないでしょ!
T-ファンクラブ、フランツ、プライマル、ジザメリ、トラヴィス、カメラオブスキュラ、パステルズ、ベルセバ、ヴァセリンズ、モグワイ、バンディッツ
魅力的なバンドがわんさか出てくる魅惑の都市であります。
80年代初期、彼等はインディーズレーベルを自ら立ち上げ、4枚のシングルを発表。
要は、自分たちのレコードを出したいから、レーベル作っちまえっていう。
そのポストカード・レーベル時代のシングルをまとめたのが、このアルバム。
私のファーストオレンジ、「Blue Boy」。
高校時代からず〜っと聴いてる愛聴盤。
今聴いても、大好きだっ!
(だから、重箱のスミ的な曲では全然ないんですけど。軽い矛盾は受け流してください)
ダンダカダカダカ!というドラムの音を聴くと今でもワクワクする。
けっして、上手くないんだよね。歌も演奏も。
どっちかっつーと、下手。へったくそ!
その後メジャーに移籍したのですが、このポストカード時代のが好きです。
バンドは85年に解散。ボーカルのエドウィン・コリンズはその後ソロに。
2005年にもう一回コンピ盤(『THE GLASGOW SCHOOL』)が出ていまして、
 ↓ ポストカードの象徴であるネコがジャケットに描いてある

今回紹介したアルバムと内容がほぼ被っていたので「ふ〜ん」とか思ってたんですけど。
さらに幻のファーストLP用の音源だとか、未発表BBC音源(←この売り方、もう勘弁して!ラーズとかさぁ・・・ズルいよ)、デモ・トラックなんて入れちゃってんだもんよ、買うよ。そりゃ。
日本での認知度はどれくらいなのか、さっぱり分からないオレンジ・ジュースですが、フリッパーズ・ギター好きには知ってて当たり前のバンドなんでしょーか?

エドウィン・コリンズさん、祝!病からの生還 度★★★★★★★★★★







●Echo & The Bunnymen『Songs to Learn & Sing』より「Never stop」

85年作。イギリスのリバプール出身バンド。通称エコバニ。またはブニメン
このバンドを重箱のスミ扱いしちゃいけないとは思うのですが、今回は目をつむって下さいまし。
エコバニで評価が高いのは『ポーキュパイン』や『オーシャンレイン』なんでしょうが、私はあえてダンス要素が入ったこの曲で。
先に紹介したエドウィン・コリンズイアン・マッカロク
なんか似て蝶じゃないですか? そう思うの私だけかな?
ぷっくりした下唇とか、髪型とか、声の感じとか。
このふたりを並べると、私は漫画家の富永裕美を必ず思い出す。
「オーペア物語」なんて、もろイアンがモデルだったもんね。
スミスネタとかぶっこんできたりしてさ。こんな感じに。

当時小学生だった私の、潜在意識として刷り込まれた可能性も否定しきれない。
えっと、ここで05年のサマソニについて振り返ってみましょーか。
そうです。エコバニはこの年のサマソニに出演しています。
異常に豪華なの分かりますかね?

ナインインチにオアシス、スリップノットにウィーザー!
電気×スチャダラ→エコバニ→デュランデュランってすんごい並び(笑)!
他にもイアンブラウンだとかラーズやらブロックパーティにデスキャブまで。
こんなさ〜、極東のアジアの小さな島国に、よく来てくれたよ。
話はだいぶ違うんですけど、このまえ埼玉の美術館で「スウィンギン・ロンドン 50’s-60’s」を見てきたんです。
担当学芸員のギャラリートークも堪能してきたのですが、その人「箱根アフロディーテ」でバイトしてたっていう。
※「箱根アフロディーテ」とは
1971年に開催された日本最大のロックフェス。ウッドストックを意識したフェスで、ピンク・フロイドが参加している。
いやなんか、すごくないですか、ピンク・フロイドが来る!っていう衝撃
異国語の音楽をこんなに熱心に聴いてる国ってどう思われてるのかな〜って、ついつい思ってしまうわけです。
なのでついついありがたがってしまう(笑)。
来日してくれて、ありがたや〜。
チケット高すぎるけどね!
余談:チケ代が高い!といえば思い出す、パール・ジャムの勇姿
知らない方はこのサイトをご覧下さい。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~letsrock/Pearl_JamvsTM.html
トム・ヨークもダウンロードの価格一任制とかするなら、チケ代についても噛み付いてほしいよ!

余談ばかりでしたがエコバニ良いよ 度★★★★★★★



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重箱のスミ 第12回 「煮ても焼いても喰えない!? Seafood」
今年の夏フェス、どうだったんでしょうか。
みなさん楽しかったですか〜? いいな〜・・・
でも私もunderworldteenage fanclub行くんだもんね。
金銭的理由からVampire Weekendは諦めましたが・・・。くっ!
なんでみんな10月なんだよう。


●The Mopeds『The Hills Are Alive With The Sound Of Mopeds』より「Kid Is Alright」

98年作。スウェーデン出身の3ピースバンド。
もともとはトロンボーンとトランペット奏者で、
エッグストーン(懐かしい!)とかカーディガンズ等のレコーディングに参加していたようです。
スウェーデンと言ったら、やはりタンバリンスタジオ! 
と言ったらトーレ・ヨハンセン!
もはや連想ゲームのごとく相関図を繋げると、日本人アーティストとも縁が深かったりするモーペッズメンバー。
アレンジャーとしての評価も高い彼等のオリジナルアルバム1枚目がこの、「モーペッズで行こう」←邦題。
いま聴くとレトロ感が少し強いかな〜とは思いますが
でも曲の出だしメロが多彩!
メロディアスに飛び跳ねるベースラインは魅力的です。
というか3ピースバンドの要って、案外ベーシストな気がする今日この頃。
このアルバムを日本で発売するにあたって、ジャケットを1枚ペランとかぶせて上記のように、バイクに乗ってる写真に変更しているのですが、ほんと、正解だよ!
だって元はこれだもの。

地味!! 登山雑誌だってもっとキレイに補正するっつーの。
素通りしちゃうよコレじゃ。
中のアーティスト写真は良いのにもったいない!

現在も活動中。動向を知りたい方はどうぞ。
http://www.themopeds.com/
クッキーシーン寄りバンド 度★★★★★







●Seafood『Surviving The Quiet』より「Easy Path」

2000年作。イギリスの4人編成バンドのデビューアルバム。
メンバーには紅一点、女子がいます。
だいたいベースだったりするもんですが、めずらしくドラマーで。
話はズレますが、女子がキーボードのバンドってなんか微妙なの多くないですか?
偏見ですみません。
同年にHMVにてインストアライブやったらしいけど、ツアーで来日はしてないのかな?
ちょっと調べきれませんでした。
全体的にオルタナ曲調で、可もなく不可もなく。
おそらく腐るほどいるであろうバンドのひとつと思われ・・・。
書いててどこ誉めていいか分からなくなってきたよ。苦しいっ。
この曲は好きなんだけど、他ぜんぜん聴いてないし。
それでCD買っちゃうんだから、スゴイよ当時の私!
お金があるからという理由ではなくて、当時は常に音楽供給してないとしんどかったからなのかも。
ちょっとした音楽依存症時代。
同じ年にSeafoodは『Tribute To The Pixies』というピクシーズのトリビュートアルバムに参加してます。
他の参加ミュージシャンはBEAT CRUSADERS、Ca-P、COWPERS、DRUMKAN、FEED、MO’SOME TONEBENDER、NAHT、PENPALS、radio active。
iTunesで軽く試聴してみようとしたんですけど。
あれって人気のある曲がメーターになって見れるじゃないですか。
Seafoodとradio active(audio activeではありません。念のため)ってのだけ、メーターゼロですよ!
うわぁぁ・・・・
残念ながらライブ映像しか見つけられませんでしたが、お客のノリが良いのが最大の救いです。
まさに重箱のスミ的1曲 度★★★★★★★★★★





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author:dokurokinoko, category:音楽, 01:19
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